この国では滅多に降らないとされている雨がしとしとと降り注ぐ早朝に、ここに来てから一番の朝焼けがお目見えしたので、連写してしまった。先日の授業で、比喩作文の際に、先生が「空が泣いている」なんて、小学校2年生が国語の授業で書いた陳腐な詩のような一文を書いたのだけれど、それでも
さまになってしまうのは、この言語の持つ力か、それとも私がただの学習者だからか。それとも。
この地球に住む60億人(今これで合ってるのかな)で、たったひとつのおてんとさんを使いまわしているわけで、本当に同じおたんとさんなのに、見え方が違うと言う人がいるが、私には同じに見える。違うように見ようとすれば何だって違ってみえるし、その逆もそうなのだと。
石油の炎がね、この湾岸の小国で昼夜問わず燃え続けているときに、そんなのもろともしないようなお日様が、同じ速度で同じ角度で、地球上の人みーんなに降り注ぐんだ。彼(彼女?)はどう思っているんだろうね。
3 comments:
Nice view for an imitation state. There are no tall buildings blocking the sun, wonderful. Here, I do not have that change, to see the sun on rising. However, it is only the sun and the burning morning sky that I could find beautiful on those photos...
Yes, that's what I'm saying! Imitation state...cool:D
nice one!! love it!!
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