Sunday, December 21, 2008

インド旅行雑記(1)

召使いという名の奴隷のいない、ショッピングモールでではない家族団欒なんて3ヶ月ぶりに見た。
アラビア語。一部分だけしか読めないけれど。なぜ歴史上、過去のアラブはかくも広大だったのに(略


ターバンが美しい。


江戸時代。たしかにテレビとかネットとか発達しているものも多々あるけれど、ある部分を選ばずに切り取っても、江戸時代とか明治とかと言うことは可能ではないかと。



美しい。ただただ美しい。昔はこんなに(略



ただただ一心に祈りを捧げる姿に、無条件に涙を流してしまうのは。



レッド・フォート@オールドデリー





ただの川や、ただの太陽が、なんだかんだと言われて、崇められ、汚染され、ダストに遮られても、何も言わず、君は変わらないのに。変わらないのにね。

















君たちの笑顔は世界を救ってくれそうなものなのに。




















子どもは無垢だ。本当に何の罪もない。汚れた大人は恥ずかしくなるよ。


聖と呼ばれているんだぜ、お前。だからなんだという顔をするなよ。





カオスという名の秩序に、私は無償の愛を贈りたいと思う。
















小さな炎も、何も言わないんだな。


ヒンドゥー教の祝祭。




この人の蠢きだけが、この国のポテンシャルというものを成しているのだろうと。








新婦の家に向かう新郎。君に幸多かれ。もらい泣き。







寮のインターネットが永久閉鎖。なんで?と聞かない。疑うことや問うことを捨てなければ生きてゆけないのだ。・・・というわけで遅くなりました。

15日にクウェートに戻って、テストがひとつ終了し、一息ついて頭の整理が(整理する必要があるほどもともと物が入っていない、もしくは、お前のカオス頭が整理されるなど厚かましいetcというのは置いておいて)つきそうなところで、まずそこそこ良く撮れた写真から。

2 comments:

Anonymous said...

おかえりー
御無事で何より。

コントラストと構図の素敵な写真でよい、というのもあるんだけれどそれ以前になにより被写体が良くて素晴らしいと感じる画が多いね。
楽しんできたみたいで良きかな。

こちらは今日を最後にいったん冬休み、冬至なんで今かぼちゃケーキを焼き上げたところですが
アラブ圏にいる日本人に果たしてクリスマスカードとか送って良いのか、そっちも新年は1月1日に迎えるのか、めっぽうわからんのでとりあえずここに良いお年を。

soissoimeme said...

ありがとー
インドの観光キャッチがIncredible India!なんだけど、あらゆる意味でインクレディブルだなあ、と。

かぼちゃケーキ・・・・(涎

ショッピングモールetcは日本と同様に商業的にクリスマスデコレーション一色の模様。イスラミックな絵葉書にMerry Xmasと書いてキリスト教圏の人に送るというシュールなジョークとともに、年賀状も送ってみたけど、いつ着くやら。気長に待ってて。

こっちもコートを着ないといられなくなりました。風邪には気をつけて。試験の足音にやられませんよう(笑