Sunday, August 24, 2008

私という人間の引き受け方

『GOETHE 10月号』(幻冬舎)の広告から。

「シロクマは80キロ泳げるけれど牛なら溺れてしまう。才能が有るか無いか、結局はそれだけなんだ』(映画監督、北野武)
世界のキタノが言うと重みが違う。才能のある人間は生まれてから――いや、せめて3歳には何かしら違うものを持って頭角を現している。ない人間はないなりに、ある人間はあるなりに、自分の人生を引き受けていかなきゃならない。その引き受け方が要は問題なんだと思う。

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