Tuesday, September 21, 2010

ショックだったのは

人生で一番労働し続けてみたら人生で一番BMI指数的に痩せた!けど、運動して鍛えているわけではないので(ああ御殿下)引き締まりなし(涙)。分かっててやってみてるわけだけど、時間とお金が欲しいです神様。人生が恐ろしいスピードで過ぎてく。

mixi経由で高校の同級生が結婚する&したということを知り。私の買いかぶりに過ぎたのやもしれないけれど、彼女は得意すぎる教科がなきにせよ、全教科がこの上なく満遍なくバランス良くお出来になって(やれば関東国立文系ならT大もH大も行けたと思う)、特に特別顔立ちが整っているわけでもスタイルが抜群なわけでもなかったけれど、新体操とかピアノをやっていた時期があったこともあってかオーラがあるというか、朗らかな感じで人当たりがよく、もてたわけではなさそうだしある種苦手意識を彼女に対して抱いていた人もいたらしいけど、私は一種憧れというか非常に高く評価していて、将来が楽しみだとか勝手に思っていた。惜しまれてどういうわけか北関東の国立大学に行ったわけだけど、就職はせずにダイレクトに結婚して本州最北端に転勤族の旦那に付いて引っ越すと。いいんです、結婚も、引越しも。ここは全然問題じゃなくて、素晴らしい。本当におめでたい。ただ、実にショックだったのが、高校卒業後から(正確に言うと2年でクラスが一緒になったきりそれ以降)全く連絡を取っていなくて、姿かたちを見かけたことさえなかったわけだけれど、だからあくまでもネット上でのちら見にしか過ぎないんだけど、私の期待値のベクトルがめっちゃくちゃ違う方向に飛んでいたというか、平たく言うと、お読みになってる本も含めて本当に御目出度い感じに成長されていて、それがはちゃめちゃにショックだった。ついでに言うと、高校時代にこれまたある程度高く評価していた男の子もそんな感じで、北関東T大学恐るべしというか、まあ逆から見れば私がそうなのか、月日の確実な流れと、高校時代との断絶、当時の私の幻想と分かっちゃいたけど人望のなさ(それは今でも変わらないけど)etcが現前に分かっているのに現れてきて、色々ひっくるめてショックだった。まあ、ここの読者は分かると思うけど、これは彼・彼女らに対する非難なんかじゃ全くなくて、私自身に向けてなので、その辺誤解なきよう。独女が僻みっぽく聞こえずに他人の幸せを祈るって難しいんだけど、本当にご本人たちが幸せならそれが何よりだと思うし、私なんかよりよほど幸せになって欲しいと思うんだけど、ショックだった。高校時代、私が彼女に見出していたオーラがなくなっていた。私には見えなくなったんだろうか。