Tuesday, July 29, 2008

読むに値しない新聞

《A Worthless Paper》

新聞を読むことは重要。私も日々お世話になっている。しかし、読む価値のある記事がどれほどあるかというと甚だ怪しい。社説なんか言っていることはハチャメチャだから流し読みだし、天声人語もたまにはいいこと言うけれどもいつもじゃないから。オピニオン面の特に読者投稿なんてのは最悪な部類で、吐き気を催すような垂れ流しばっかり。浅くて浅くて、嫌になっちゃう。

特に「若い世代」には絶対投稿数が少ないからなのか、そもそもクオリティーが低いのか、今の若い子はこの程度しか考えていませんと言っているに過ぎない。昨日の朝刊だと、秋葉原、八王子の事件を受けて、刃物の正しい使い方を教え、「強く生きる力」を身につけさせられるような教師になるぜ、と誓う大学生とか。そういう問題じゃないんだよ、あなた。あとは25歳の大学生が、欧米の目を気にしての北京での犬肉禁止に対して「異文化理解し合おう」なんていう中学生みたいなスローガンを満足げに投げてるんだが、おいおい・・・。

そもそも読むに値しない紙面をわざわざblogで取り上げる私もどうかと思うけど。鬱憤晴らしということで。

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