Saturday, January 1, 2011

謹賀新年

To all my dearest readers, Happy New Year! Although nothing really matters to us just by turning a new page of Gregorian Calendar, it is still a good opportunity to wish you all happiness. May this New Year bring newly found prosperity, love, happiness and delight in your each life.


振り返るのも烏滸がましいくらい、つくづく表面的にカオスな2010年(平成22年)が暦上終わりを告げたらしいけど、消化不良・未整理の感情が綯い交ぜになって、昨年より確実に冷え込んだ新年のぴりりとした空気に顔を借りて、あたかも片がついたかのようにすましている。

年々気持ち悪くなっていく紅白。年々下手に寂れていく故郷。年々、どころではなく、日一日と老いていく祖父母父母。がむしゃらにやってみても宙を切るような空虚感。何かが違うのに何が違うのか分からない。しっくり来ることがあるとも到底思えない。この人誰?感が未だに付きまとう。よく分からない。秒針が休みなく動いて皆が従順に笑うこと。

このままよく分からないまま死んでいくんだろう・・・かなりポジティヴな年頭のご挨拶。